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(2001年11月)
黄金に輝く「黄金茸」

 11月4日

コガネタケ

庭の花壇の片隅に大きな見慣れないキノコが生えてきた。
カサの直径は15cmぐらい。
色は金色に輝いて、キナコのような粉で覆われている。
あまりにも大きなキノコにびっくりして、キノコ図鑑で調べてみたら「コガネタケ」だった。

本によると、すごくおいしいキノコで、きのこご飯にすると最高らしい。
でも我が家の庭に生えるようなキノコが本当においしいのか疑問ということで、写真撮影のみで終わる。

それにしても名前が素晴らしい。
黄金茸の下には黄金がざっくざっく埋まっていたらいいのにね。
「そこほれワンワン」


セミオートマチック

 11月5日
箱根集会所に行く用事があり、どしゃぶりの雨の中、車を走らせた。
新車アベニールの走り心地はなかなか快適ではあったけれど、まだ試していないのが「マニュアルシフト」

オートマだけど、6速のセミオートマで走ることができ、峠を走るにはこのセミオートマがなかなか楽しい。
雨の中、霧まで出てきて、見えるのはただセンターラインだけ。
そんなカーブの連続の山道を、カン、カンとシフトチェンジしながら、アップ、ダウン繰り返す。
自分の思い描く通りに走れるから、これがまた楽しい。
シフトチェンジってこんなに楽しい操作なのね。
クラッチ踏まなくていいので、私でも簡単にチェンジできるのがうれしい。
すっかり気分は、「頭文字D」な〜んて(^^;)


ヴァイオリンリサイタル

 11月7日


今日は、kaoriさんのヴァイオリンリサイタルが、東京市ヶ谷で開催された。
ソロのリサイタルは5年ぶりとのことで、私もこの日を楽しみに東京へ。
夜もゆっくりできるようにと、お友達のお家に泊めてもらえることになり、久々に東京でのんびりと過ごせました。

kaoriさんのリサイタルは、夜7時から。
会場に入る頃は、何故かこちらが緊張して、胸がドキドキ。
プロのヴァイオリストとはいえ、たった一人で大勢のお客様の前に立ち演奏する。この緊張感って想像以上だと思う。
それをやり遂げるのは、並大抵なことじゃない。
そう思うと「大丈夫」と思う反面、やっぱりドキドキしちゃう。

演奏がいよいよ始まる頃には、ホールは超満員。
ピンクのドレスに包まれたkaoriさんが登場。
kaoriさんの後ろには、オーガンジーレースがとっても素敵なピアニストの方が伴奏者として登場。

軽い音合わせから、いよいよ1曲目のモーツアルト「ロンド」が始まった。
ソロリサイタルを直前に控え、眠れない夜も過ごされたとお聞きしたのですが、少し頬はこけ、お顔からは並々ならぬ緊張感がただよっていました。
ピーンと糸を張り詰めたような緊張感は、1曲目の演奏が終了する頃には、すっかりと緩み、2曲目、3曲目と進む内、kaoriさんから笑顔すら出てくるようになりました。

そしてラストの曲では、まるでピンクの蝶が舞台の上をヒラヒラと舞っているようなそんな感覚になり、演奏終了後は、「ブラボー」と拍手喝采でしばらく止むことはありませんでした。
kaoriさんもすべてを出し尽くして本当にホッとされていた表情が印象的でした。

クラッシックにはまったく疎い私ですが、kaoriさんのおかげでまた新たな世界が開けるのかな。

お疲れさまでした、そして感動をありがとう。

玉ひでの親子丼

 11月8日


今日はテレビでもよく取り上げられる親子丼で有名なお店「玉ひで」でお食事。
プロフィールにも書いているけれど、私は卵が大好きで、それも黄身がふわっととろけているものが大好き。
テレビで見ては、いいなぁーと指くわえて見てた。

超がつく有名店だし、私には縁の無いお店ってあきらめていたのに、お友達が連れてってくれた。ワーイ!

初めての人形町、そしておいしい親子丼。
なんて幸せ者なのかしら。私って。
だって大好きな食べ物を目の前にしたら幸せになっちゃうものね。



11時少し前にお店の前に並び始め、その時は前から5番目。11時少し過ぎた頃からかなり行列が長くなり、私達がお店を出た頃には、黄色い点線のように、ずらりーとお店を取り囲むようにすごい人が。。

肝心の親子丼のお味はというと、もう写真を見てもおわかりの通り、とろとろの黄身が最高においしい。
お口の中でとろけちゃう。
甘口なんだけど、しょうゆがぴりりと効いていて、鳥肉は歯ごたえがあって、肉がひきしまってる。
もう急いで食べるのがもったいなくて、ひと口、ひと口かみしめちゃった。

今度はだんな様も連れてきてあげたいな。というか私が玉ひでみたいな親子丼を作ればいいのか(^^;)

がんばろうっと。

老舗のお店なのに、外観は変えずに、中はとてもきれいにリフレッシュ。
靴を脱いで入るお店だけど、掘りごたつなのでとっても座りごこちは良かった。

なんとお店のホームページまで。
鳥料理のお店「玉ひで」


オフコース

 11月10日
7日のリサイタルで、一緒に行くお友達の友達という方もいらして、私は「はじめまして」のご挨拶。
それまでお話したことも、メールのやりとりもしたことなかったのですが。
たまたまその方の携帯の待ち受け画面が、元オフコースの小田和正さんだったんです。
それで、私がびっくりして「小田さん好きなんですか?」
いや〜その後小田さん談義に花が咲いたこと。
一瞬リサイタルのことがどっかに飛んでいきそうなぐらい、盛り上がってしまった(^^;)

5人のオフコース時代から、現在まで現役の小田さんファンという彼女はすごい!
私は5人のオフコースが解散した時に、何かひとつ終わった感じがしてその後は、ほとんど聞いてない。

というのも、持っているのが全てレコード。
気がついたらレコードプレーヤーは使えなくなってしまい、CDもソロとなった小田さんのものしか発売されていない。
聞きたくても聞けない状態だったのが、現役の小田さんファンに教えてもらい、エキストラCDとして、復刻版が安く発売されているとか。

週末は大きなCDショップまで行き、そのCDを探し、以前録画したビデオを堪能し、オフコース三昧となりました。

やっぱりオフコースは最高!

入籍記念日

 11月11日
平成元年11月11日
この1並びの日に入籍した私達。
とにかく1番が好きな主人は(なんかどっかのCMにもあったなぁ)この日だったら忘れることはないでしょうと言い、この日を選んだのよ。
まあ、たしかに年号が変わらない限り、結婚何年目ってのがすぐに計算できて便利かも。

記念日だからといって、何か特別なことをすることはないのですが、お天気もいいのでうさぎ達を連れ、富士山麓の「水ヶ塚公園」へお散歩。



紅葉はすっかり終わり、地面には枯葉がたくさん。
そんな枯葉の中に埋もれてもらいました(やらせ)(^^;)
お散歩は少しずつ慣れてきた感じはするのだけれど、どうもドライブが苦手。
車の中ではあいかわらず凝り固まってます。
だから目的地についても、しばらく元気が回復するまで、動けないようで、10分ぐらいほとんど同じ姿勢でいました。

と思ったら、すごい勢いで走り回るし。
うさぎのお散歩には本当に体力が必要だわと感じた1日でした。

晴れやか

 11月14日
主人の母が退院後、しばらく会っていなかったのだが今日久しぶりにお話した。
入院中も日を追うごとに元気になっていく様子が手にとるようにわかったが、今日はまた晴れやかという言葉がぴったりと当てはまるぐらい、何も心配事のない、すがすがしい感じだった。

今までは、何をするにもやる気が出ない毎日だったけれど、退院後は、買い物行くにも、料理をするにも、お食事に誘われても、とっても気分良く過ごせるとのこと。
今までのことがうそみたいとも言って、笑っていたが、その声が今まで聞いたこともないような気持ちの良い笑顔だった。

人間だれもがうつになって、何もやる気がしない状態が続くことがあるけれど、精神的なものだけじゃなくて、もしかして体の病気も重なっていて、さらに症状が重くなっているということもあるのだろうか。

今日のお母さんの笑顔を聞いて、なんとなくそう感じた。
それとも手術して痛みはないとはいえ苦しんだ経験が、健康ってありがたいと思えることからこうも元気になれるのだろうか。

竜宮の使い

 11月17日
いよいよ、東海地震が起きるのか。
沼津に竜宮の使いがやってきて、波打ち際で死んでいた。
最初に発見された時はまだ生きていたそうで、よっぽど慌ててやってきたのか。
それとも私達に知らせを届けに来てくれたのか。

竜宮の使いは、水深200メーターより深いところに生息する魚で、体長4.42メートル。
この魚が浜に打ち上げられると、天変地異が起きるという言い伝えがあるそうだ。

このところ、震度3の地震が毎日のように続き、おかしいなと思っていたところだけに、今回の竜宮の使いのニュースにはびっくりした。

何もなければいいのだけれど。

EMC世界大会

 11月18日
御殿場太平洋クラブで開催された、EMCゴルフ世界大会は、南アフリカの勝利で幕を閉じた。

が、なんといっても劇的だったのは、アメリカチームのスーパーショットだらけの最後の追い上げだろう。
こんな素晴らしいドラマが残されていたなんて、誰も想像しなかっただろうな。

漫画の中の主人公なら、それともCMの世界なら、どんなすごい技もばっちり決められるけれど、それを実際に目の前でやってしまうなんて。

プレーオフは残念な結果だったけれど、きっと満足だったに違いない。
お客さんもすごいものを見せてもらって、寒い中、体中が興奮していたに違いない。

御殿場太平洋クラブは、この不況下に置いて順調だそうだ。
というか、御殿場には数多くゴルフコースがあるけれど、結構週末は予約がいっぱいと聞く。

最近マンションラッシュで、あちこち建てられているもの、実際に住むのではなく、リゾートマンションとして利用する人も少なくない。

あの劇的な幕を閉じた太平洋クラブで、ウッズのようなプレーをしてみたいと、ますます予約がいっぱいになるだろうな。

しし座流星群

 11月19日
今朝は、3時30分になんとか起きることができたので、東の空を眺めてみた。

「ウワァー」と思わず声をあげたくなるような、流れ星のラッシュ。
1分間に10個は確認できた。

東の空に輝くしし座のまわりに、ガイド通りに放射線上に広がる流れ星。
空が白くポッと光ったと思ったら、さぁーと流れていく。壮大な天空ショーに思わず感動。

思わず主人もたたき起こし、流れ星に祈りをささげる。今年はなんといっても「世界平和」これにつきる。

早くみんなの願いが通じて、こんな苦しみだけを生み出す行為などやめて欲しいと思う。

When you Wish upon a Star!

アサヒ新聞にしし座流星群の記事が。御殿場からの写真もご覧になれます。
アサヒ新聞

ウィルス

 11月21日
今週は、日めくり週刊と題して、月曜日から日めくりに参加してくださった方々の紹介ページを作成している。
それに伴い、今週応募してくださった方々には、メールの返事が遅れがちになっています。ごめんなさい。

今日も朝から、ペットの名前をあいうえお順に並べて、は行の名前が人気があるとか、な行は少ないなぁとか、同じ名前もあったりして、名前を見てるだけで微笑ましい気分になってたのに。

午後になって、メールが入ってと見たら、ウィルス警告メッセージが出て、個人宛に3通、私の管理しているメーリングリスト内に3通、ウィルスが来てしまった。

もうほのぼの気分が一転して、どうしたらいいのか、パニック。
ちょうど昼休みが終わりかけの時間だったけれど、主人にTELして対策を教えてもらった。

主人に言われた通りに対策して、なんとか落ち着いたけれど、心配でお友達にも電話したりと。

結局、数名の方がMLを退会されたけれど、MLは添付ファイル一切禁止にしておかないと恐い現実が待っているってことをまざまざと感じてしまった(TT)涙。

幸い利用しているMLのサーバーは、添付ファイルをブロックできるシステムがあったので、ブロックし、こんなことになる前にブロックしておけばと反省。

このウィルスは、パソコンのファイルの中身を壊すような悪さはしないけれど、アドレス帳のアドレスに、ウィルスに感染された方がネットにつながっている間中、大量のウィルスを送ってしまうようだ。

実際私のところにも、メールチェックする度にウィルスが送られてきた。
幸い感染された方に、事情を説明したメールを送ったら、それきり止まったが。

今回のことでは、MLに参加してくださっているみなさまには、本当にご迷惑おかけしてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ウィルスなんかに決して負けない強い気持ちを持たなくちゃ、管理人はやっていけないよね。
これからもがんばりますので、どうかよろしくお願いします。

ふわふわと雲のように

 11月22日
気持ちのよい午後

雲ひとつないお空に

ふんわりと雲を作ってみた



お空に浮かべるとふわふわと舞い上がって

やがてどこかにいってしまう

小鳥の巣づくりの材料になっていればいいのだけれど

いったいどこまで行ってしまうのかしら

ふわふわふわとどこまでも



うさぎと暮らすNo.2

 11月26日


うさぎと暮らすNo.2が、いよいよ発売になりました。
季刊誌して発行されることが決定し、「うさぎの医学」という新企画もスタートし、その第1回目は「不正咬合」について取り上げることになりました。

読者参加型ということで、読者のうさぎが体験した病気を誌面で紹介していくというこで、我家のぐぅの体験記を元に、編集者の方からのご質問に答える形で、レポートをまとめることA4紙で約7枚。

私の書いた文章を上手に編集していただき、雑誌として載せていただことになり、なんだかうれしいやら、はずかしいやら。
最初は照れくさくて自分の書いた文章読めなかったのですが、読み返してみると、上手に編集していただいたおかげで、文章がよくまとまっていて、読んで感動しちゃいました(^^;)

先生の解説も専門的立場から、わかりやすく解説していただき、とてもよかったです。

これからも読者参加型雑誌として、見て楽しみ、参加して楽しめる新しい雑誌として期待しています。