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12月11日 ディズニーシー

2001年9月4日にグランドオープンした、「ディズニーシー」に行ってきました。
朝9時開演でしたが、8時30分には門の前でスタンバイ。
平日でしたが、そこそこの混み具合。9時少し前に、門の前にキャラクター達がやってきて、いよいよ入場

キャラクター達には目もくれず(^^;)、まずは2手に別れて、ファストパスをゲットすべくと思っていたら、場内アナウンスが。。
「本日、センターオブ・ジ・アースがシステム調整のため、運行を中止しています。他のアトラクションでお楽しみください」

な、なんと、一番乗りたいと思っていたセンター・オブ・ジ・アースが中止だと!!
仕方がないので、インディージョンズのファストパスをゲットしに行く。
このインディージョンズの場所が遠いのなんの。



15分かけてようやく到着。ディズニーシー名物「カプチーノ味ポップコーン」を抱えて、少し遅れて主人も到着。ファストパスをゲットせずとも、15分待ちで乗れるというので、そのまま列に並ぶことに。
カプチーノ味ポップコーンは大人気というだけあって、すごくおいしい。
これをパクパク食べながら、インディジョーンズの巨大アトラクションの列に並ぶ。外で待つのはつらいけれど、このアトラクションは、すぐに建物の中に入ることができ、古代神殿が舞台となったその建物の中は、恐ろしく危険な匂いがあちこちにひそみ、背中に恐怖を感じながら突き進む(^^;)
自分がまるで冒険家にでもなったように!自然と出てくるのはインディージョーンズのテーマソング(♪)

ようやくジープ乗り場にたどりつき、今度はジープに乗り込み、すごいスピードとスリル満点の危機を味わう。旅行者が謎を解き明かし、果たして最後までたどりつくか、「おまえ達の運しだいだな」と、ジョーンズ博士にも励まされ、なんとか無事ゴール。
映画さながらの世界を実際に体験でき、とても楽しいアトラクションでした。
すっかり気にいった私は、もう一度乗るために、インディージョーンズのファストパスをゲット。
そして次のアトラクションへと向う。




センター・オブ・ジ・アースは、まだシステム調整で動いていなかったけれど、ファストパスは配布されていたので、ファストパスをゲットするために並ぶ。
センター・オブ・ジ・アースは、ディズニーシーの真中にそびえたつ活火山「プロメテウス山」の中を突き進むアトラクション。
しかし、インディジョーンズで既にファストパスをゲットしてしまったので、そのすぐ後ではファストパスを発行してもらえなかった。時間調整があるようで、仕方がないので他のアトラクションへ。


マーメイドラグーン
 

お魚がゆらゆらと気持ちよく泳ぐ海底の国、トリトンキングダム
深海に作られたアトラクションだけあって、外は凍えるような寒さだけど、ココはぽかぽかあたたかく、まるで天国のよう。

マーメイドラグーンショーが始まるので、ショーを見ることに。
海中をゆらゆらと泳ぐさまが、とってものどかで優雅なショー。円形ステージになっていて、宝箱が開く蓋が正面に来るように座るとベストポジション。
リトルマーメイドの映画さながらのショーは、小さい子供も大喜び。


アラビアンコースト
 

何故、ディズニーシーにアラビアンコーストが?
海とアラビアの世界がどう結びつくのか、そんなくだらないことをついつい考えてしまうのだけれど、摩訶不思議な雰囲気をプンプン漂わせていた街並みは素晴らしかったです。



ここでは、王宮のど真ん中に「マジックランプシアター」というアトラクションがあり、ここも30分待ちだったので並ぶ。
さえないマジシャンのショーが、ジーニーの登場により、見事なマジックショーに。3Dめがねをかけて見るジーニーのマジックは圧巻。おもしろかった。


トランジットスチーマーライン
 

 

メインのハーバーから、インディジョーンズのあるロストリバーデルタを結ぶ、小型蒸気船。
船に乗ると、あの遠く感じたインディージョンズが近いこと。あっという間に到着。
この船から見る景色が、また違った雰囲気で眺めることができて楽しい。

蒸気船コロンビア号は、港に横付けされているすぐ側を通るので、その大きさに圧巻。蒸気船からはいつでも出発できるかのように、煙突から煙がもくもくとわきでている。

ロストリバーデルタに近づいてくると、そこには、小型飛行機が。もしかしてこの飛行機に乗ってインディージョーンズがやってきたの。物語の冒険はココから始まる。


インディージョーンズ
ファストパスで再度インディージョーンズに乗り込む。ファストパス専用の入口があり、長い行列を横目で見つつ、あっという間に乗り物の先頭へ。1回目にジープに乗ったときも一番前に乗車できたけれど、2回目も一番前に乗車することができた。
このアトラクションでは、途中でカメラがスタンバイされているので、シャッターチャンスを逃さずに手を広げようと固く誓う。
シャッターチャンスは、最後の巨大な石がころがって来る場所。
ここでは、ジープが急に下にさがるので、つい下を向いてしまうけれど、しっかり正面を向きVサイン!
アトラクションの出口で写真映像を見て、気にいったら1枚1000円で販売されている。まあよい記念にということで購入。さすがディズニー。商売上手。


センター・オブ・ジ・アース

インディージョーンズのファストパスを使用したので、センター・オブ・ジ・アースのファストパスをゲットしに、火山に向う。ファストパスの時間は、午後7時20分。なんとかパスがゲットできてよかった。
となりの海底2万マイルに並ぼうと思ったら、70分待ちと言われ断念。
何故か夕方5時以降になると、必ずすくという情報をインターネットで入手していたので、夕方に乗ることに。
海底2万マイルは、この螺旋になった部分を地下へ地下へと降りていく。



ウォーターカーニバル
 

火山のすぐ側にある、「フォーレス・エクスプロレーション」から見た、ディズニーシーのメインハーバーとホテルミラコスタ。
この場所から見る、お昼のショー「ウォーターカーニバル」と、夜の「ディズニーシーシンフォニー」は、人も少ない上に、ま正面でショーを楽しむことができ、穴場的スポットという話をスタッフから教えてもらう。
ただし、正面はホテルミラコスタの方なので、ミッキ-は後ろ向きになってしまうそうだ。

この日は風が強く、お昼のショー「ウォーターカーニバル」は、大道芸人達のパレードのみで終了してしまった。
なかなか見ごたえがあるショーで、このショーは見逃したくなかったのに、残念。


ヴェネツィアン・ゴンドラ

同じく強風で乗れなかったゴンドラ。ウォーターカーニバルのショーを開催中は、運行中止になっているため、ショーが終わってすぐに走れば、ゴンドラにそんなに並ばなくても乗れるらしい。
すごく雰囲気があって、本物のヴェネツイアン・ゴンドラの雰囲気を味わえるらしい。これも残念。


ミスティックリズム
水、火、大地の聖霊達が繰り広げる、とてもエネルギッシュなステージ。
すべての動きが計算しつくされたショーで、音楽とそのパワーに圧倒されっぱなしだった。小さい子供達にはちょっと退屈なショーだけど、ディズニーでこんな本格的なエンターティメントが見られるなんて、とてもお得な気分になってしまう。
席も、ショーの5分前に行っても充分座れるぐらい広いので、ジャングルの中の精霊達を見に行ってみては。


ストームライダー
未来のマリーナというだけあって、マリーナに横付けされているのは魚の形をした小型潜水艦。こんなのにのって、海の散歩に行けたら楽しそう。
そんなマリーナを横目に、このアトラクションは、建物の外に並ぶ。
30分待ちと言われたが、だんだんと日が傾いてきて外は異様に寒かった。
やっと建物の中に入ったと思ったら、すぐに乗り込むことができた。
未来の気象観測ラボ、ストームライダーに乗り込み、巨大ハリケーンの中を飛行するのだけれど、ハプニングの連続で。。でも、すごく楽しかった。待ったかいがありました。

夕焼けを撮影しようと思ったら、ストームライダーから出てきた時には、もうすっかり日が落ちていました。
ストームライダーのアトラクションすぐ側から、海をのぞむ。


アクアトピア

ストームライダー向かいにある、アクアトピア。こちらは夕方になり並んでいる人も少なくなり10分待ちぐらいで乗ることができた。
小さな3人乗りの乗り物にのり、迷路のようなコースをぐるぐる回るアトラクションなんだけれど、このシステムがコンピューターがすべての乗り物を制御して、電波で操るという画期的なシステム。
ディズニーがプーさんのハニーハントで初めて取り入れたシステムで、巨大ラジコンカーみたいな感じなのかな。
未来の車は、きっとこうなると思うけれど、それがもうここで稼動しているのだから、やっぱりディズニーはすごい!


コロンビア号


コロンビア号の前で行われる「セイル・アウェイ」のショーを見に、コロンビア号に向う。
残念ながらショーは、強風のため中止。
それではと、船内でカクテルでも飲もうと思ったら、ココも長蛇の行列。
さっさとあきらめて、外にあるクリスマスツリーを撮影して、次の場所へ向う。


 
ディズニーシー内に唯一あるクリスマスツリー。やっぱりツリーは夜の方がステキ。


ドナルドのボートビルダー

ケープコッド・クックオフのダイニングで食事をしながら楽しめるショー。
ディズニーシーに来て、やっと会えたミッキーマウス。ミッキーが出てくるショーと、チップ&デールの出てくるショーの2本立て。ディズニーに来たらやっぱりミッキーを見ておかなくちゃね。


海底2万マイル
映画でもお馴染みの海底2万マイル。ノーチラス号の船体が横付けされる中、どんどんと奥へと進んで行く。夕方になると30分待ちほどになるという情報は、まったくその通りだった。
実際に30分も待たないうちに乗ることはできたが、これはいまいちだったかな。


餃子ドッグ
 
センター・オブ・ジ・アースの状況を見に行ったら、再びシステム調整中で乗ることができなかった。今日は調子が悪そうだと思いつつも、あきらめきれない人達が入口で大勢待っていた。
ファストパスの時間にはまだ余裕があったので、大人気の餃子ドッグの行列に並ぶ。
巨大な餃子の形をした肉まんで、何故こんなに人気があるのか??だった。まずくはないけどね。


センター・オブ・ジ・アース
再び戻ってきたら、ちょうどシステムが再開した所で、いきなり入口にすごい人が殺到した。
ファストパスを持っていたので、別の入口から5分も待たずに乗車できた。システム調整中も、空の車両が何度も走っているのが見えたので、もしやと思ったらやっぱり再開してくれた。よかったぁ。
  
火山の中をぐるぐると回り、最後はジェットコースターのように落下する。
ディズニーシーで一番高いところから一瞬だけど夜景が目の前に飛び込んでくる。絶対に夜に乗るのがおすすめだと思う。


ヴォナセーラ・セレナーデ

8時30分から始まる音楽と花火のショー。強風だったので、これも中止かもと思いつつ、夜になりなんとか風も収まり、花火が打ち上げられた。
クリスマスということで、クリスマスメドレーに合わせて、最後に10連発の花火がきれいだった。
ほんの5分ほどだったけれど、中止にならなくてよかった。


ディズニーシーシンフォニー

 
9時から始まる壮大なスペクタルショー「ディズニーシーシンフォニー」
ここに来たからには、このショーを見なきゃ始まらない
このショーの準備のために、船がぞくぞくとハーバーの中に集まってくる。
だんだんと夜もふけていき、ショーを正面から見ようと「リドアイル」に行ってみると、ちょうど案内しているお姉さんが、座って見れる場所を教えてくれたので、ま正面からゆっくり座って見ることができた。
座ってひざ掛けなど準備したらまもなくショーが始まり

 

するすると天体から魔法使いの弟子ミッキーが上がってきたと思ったら、指揮棒を振るたびにとんでもない方向に花火や噴水が湧きあがる。
そのたびに、ミッキーがクスクス笑いながら、だんだんと調子に乗って。。。。。

花火や噴水がキラキラと水面に反射して、とっても幻想的なショーだった。

もう何十年も前に作られたディズニー映画「ファンタジア」
この映画に登場するのが、ディズニーシーシンフォニーに登場する、魔法使いミッキーなんだけれど、音楽と映像だけで見せるこの物語に魅せられた人、それがユーミンの夫である松任谷正隆氏
コンサートをひとつのエンターティメントとして、ファンタジアの映画のように見せたいとおしゃっていたその言葉を思い出しながら、目の前で繰り広げられるショーを堪能した。


夜景


ショーも終わり、最後にインディージョーンズの夜景を撮影しにロストデルタへ。
思った通り、夜景も雰囲気があって素晴らしい。ディズニーは細部にまでこだわりを持って作っているから、景色だけでも充分楽しめるよね。
閉園時間間近のインディージョーンズは、ほとんど待ち時間無しに乗ることができます。
昼間に乗りそびれた人は、ダッシュして乗りに行きましょう。



おみやげにカプチーノ味ポップコーンを買おうと思ってたのに、一足先にワゴンは閉店。
おいしかったのになぁ。
メインゲート正面にある「アクアスフィア」。ゆっくりと回転する巨大な水の惑星地球。


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