この他にも、イベント会場では。。
  今回の学会のテーマが「ピーターラビット」と決まり、英米文学部の学生 ゼミのメンバーが中心となり作ったのがこの案山子。 例年学生のみで行われる学会は、外部講師をお招きして イギリス／アメリカ文学、文化、言語、および英語教育に関する研究と、親睦を図る目的で行われるそうです。 しかし、今回は一般の方々をお招きして学会という枠にこだわらず、みんなで「ピーターラビット」で楽しくパーティ気分で盛り上がりましょうという趣旨で開催することになったので、学生さん達も一般の方々にも喜んでもらえるにはどうしたらいいかとかなり頭を悩ませたそうです。 お話のクイズをみんなで考えたり、先生とも話し合っていくうちに、「案山子」を作りたいという提案がでて、「それなら作ってみなさい」と完成したのが、この案山子です。 準備期間の短さ、そして授業以外になにかと多忙をきわめる現在の大学生ではありますが、みんな一致団結して作られたこの案山子は、遠路はるばる駆けつけてくださったみなさまに喜ばれたに違いありません。 本当にお疲れさまでした！  案山子の下には、たまねぎとじゃがいもが。。 マグレガーさんのじょうろだってあるんですよ。 案山子の真下には、ちょうど季節のラベンダーの大きな鉢と、ベゴニアがたくさん  「Peter Garden」のなっつさんが作ってくださったピーターの木靴  編物の得意な学生さんが夜なべして編んでくれた「tam-o-shanter of Mr. Mcgregor's」 ピーターの案山子にはこの「tam-o-shanter」はなくてはならない大切なアイテム。 先生のゼミを取ったばかりに徹夜するはめになったけど、きっとこのことはいい思い出になってくれると思います。 本当にお疲れさまでした。 |
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