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ピーターラビットお茶会グループ
お茶会報告

箱根お茶会 

  日時:8月8日
  参加者:ゆきさん、なおさん、なっつさん、ちいこさん、ラピータ

〜箱根パレスホテルのピーターラビットサマープランは、2002年9月7日宿泊まで続きます。
 詳しくは箱根パレスホテルさんのホームページをご覧ください 〜 http://hakone.palacehotel.co.jp/

今日は、箱根お茶会。天気もお茶会日和で、快晴。

箱根登山鉄道の強羅駅で待ち合わせて、箱根パレスホテルへ。都心から強羅駅までは、かなりの道のりだけど、おしゃべりに夢中になっている間に着いてしまったとか(笑)既に電車の中でお茶会は盛り上がっていたようです。

ピーターラビット部屋にあるジャンボピーターを囲んで、みんなで記念撮影。今回は特に打合せした訳ではないのに、何故かみんなピーターのぬいぐるみを持ってきていて、それぞれ名前をつけられ全員集合の写真も。

 

私の持ってるEdenの子は「ピーターくん」
ゆきさんのおみやげでもらった子は「よしとくくん」
なおさんの持ってきたシュタイフのレプリカは「シュタイフくん」
それとみんな持ってた、三菱信託のマスコット「チビくん」と、それぞれ名前つけられ(^^;)、撮影会したのがすごく楽しかったです。

とくに、ピーターくんとチビくんが親子みたいでかわいかった。でも一番人気は、ジャンボくん(ジャンボぬいぐるみ)でしたね。ピーターの宿泊部屋に泊まると、ソファーにはジャンボぬいぐるみがお迎えしてくれます。すっごくかわいくて、かわいくて。みんなの人気者です。

それでは、ピーターラビットの宿泊部屋はどのようになっているかご紹介です。

チェックインしたら、ホテルのボーイさんが荷物とおみやげを持ってお部屋にご案内してくれます。
「ごゆっくりおくつろぎください」とベットの上に、おみやげの紙袋を置いて立ち去ります。


おみやげの中身!!よしとく君にフォトフレームにタオルなど。おみやげというのがたまらなくうれしいですよね。

箱根パレスホテルは、お部屋が広くて、ゆったりくつろぐには最適です。この日宿泊されていた方々は外人さんが多かったとか。大柄な方もゆったり大満足でくつろげるのはさすがリゾートホテルならではと思います。

 

ベッドサイドテーブルには、ピーターラビットの本がいっぱい。お友達とピーターのおしゃべりするのもよいけれど、ホテルで本を読みふけるなんて、ちょっとした贅沢じゃないかしら。



喉が渇いたら、お茶でも飲んでちょっとひと息。 ほら、ゴミ箱だってピーター。

 

お部屋のスリッパ、バスタオルにハンドタオル、ティッシュボックスだってみんなピーターなんです。
夢のようなピーターラビット部屋を眺めつつ、自分の将来住む部屋のことを想像しても楽しいですね。
さあ、いよいよベットに横になろうと思ったら、枕カバーもうれしいピーターラビット。きっと良い夢が見られることでしょう。


さて、お茶会の方はというと、

 


 

ホテル入口横のピーターラビットショップでお買い物。
ショップ入口のアーチをくぐると、まず目に飛び込んでくるのが、ぬいぐるみがたくさん入っているワゴン。最初は買う気がなくても、じっと見つめられるとなんだかお家に迎えたくなってしまうから不思議。

ゴブラン織のクッションに、和食器も人気の箸置きやお椀にパステル食器に、100周年記念マグカップ、ホーローのお鍋も、使い勝手のいい大きさで、かわいかった。
新柄のシルエットのバスタオル、フェイスタオル、ストライプのスリッパ、ハンドミラー、ブラシ、ピルケース、歯ブラシなども、たっくさんありましたよ。
ガーデニングプランター、フィギュアなども勢ぞろい。
2003年のカレンダー、押すと音の出る絵本もあったり、ブックキューブも。
おみやげに大人気の、ビスケットやキャンディー、レトルトカレーまで。


ショップをひとしきり見た後、楽しみしていたピーターランチ。量が多いので、4つを5人で分け分けしたりして。みんなのおかげで7種類ある内の、5種類も制覇してしまった。それにしてもこのネーミング、メニューを考える方もピーターラビットシリーズのお話を読まれたのかしら。きっと苦労なさったに違いない。

ランチメニュー

A.ジェレミー・フィッシャーどんが釣りにおでかけ(フィッシュ&チップス)
  (ジマイマ型切り抜きパン&にんじん付き)

B.ピーターラビットのお野菜たっぷりホットサンド
  (ピーター型切抜きパン付き)

C.ベンジャミン・バニーが収穫した玉葱入りハンバーグ
  (ピーター型切抜きパン&にんじん付き)

D.ピーターラビットの野菜入りスパゲッティ
  (ピーター型切抜きにんじん付き)

E.フロプシーが大好きなお子様ランチ
  (ピーター型切抜きパン&にんじん付き ミニミニ切り抜きも)

F.あひるのジマイマのシーフードオムライス
  (ジマイマ型切抜きパン&にんじん付き ミニミニ切り抜きも)

G.ミセスラビットのあったかビーフシチューパイ
  (ピーター型切抜きパン&にんじん付き)

  

 よしとく君「ねぇ、ねぇ、ピーター君。これは何?」
 ピーター君「これは、ジマイマのオムライスだよ。産みたて卵だからおいしいんだよ」
 シュタイフ君「こっちもおいしそうだよ。早くしないとなくなっちゃうよ」


今回はデザートメニューもあったのですが、ランチを食べたすぐ後ではさすがに食べれないということで、箱根園にご案内。箱根に来たら、芦ノ湖湖畔まで足をのばさなきゃね。といっても、二人乗り足こぎスワンは、30分700円とべらぼうに高かったので却下。

ちょっとだけ散策したので、小腹もすいたということで、デザートタイム。これまたみんなのおかげでひと口ずつ、いろんな味が楽しめて大満足。


デザートメニュー

1.モペットちゃんのプルーンタルト オレンジシブースト

2.アプリィ・ダプリィの完熟タルトとほろにがブラウニー

3.ピーターラビットのビタミンたっぷりキャロットケーキ フランボワーズスコーン

4.ベンジャミンバニーのはちみつムースとキャラメルケーキ

5.ミセスラビットのあまずっぱいチェリーパイ リーフ入り紅茶バウンドケーキ

  

 

 デザートセットには、紅茶かコーヒーがついてます。もちろん器は言うまでもありません。


 ピーターラビットディナー
 お茶会ではさすがにディナーまでは食べられませんでしたが、前日にいただいたディナーの様子もご紹介します。

 オードブルにサラダにスープ

  ロレーヌ風キッシュ(型抜きされたピーターとジマイマが並んでいます)

 サラダの中にもミニミニピーターがいっぱい。宝探しをしているようです。
 ピーターを発見するとうれしくなっちゃうのは何故?

  

 サーモンのスコットランド風と、もう一品の上には、ジャンボピーターが乗ってます。
 ランチのピーターよりさらにジャンボなピーター君が。

  

 メインのサーロインステーキと、クリームチキンのパイ包み
 やっとピーターラビットのお皿に乗って登場です。

 

 最後にデザートです。 ここまで来るともうお腹いっぱい。
 

ピーターラビット宿泊部屋にお泊りの方は全員、「ウェルカムティーチケット」がもらえます。
ケーキとコーヒーもしくは紅茶の無料サービスです。100周年の記念ロゴ入りチケットです。




2Fのギャラリーでは、「R.John Wrightの高級ドール」の展示と、ポターの原画を特殊な技法で再現した「ジクレー(版画)」の展示&販売も。

 

ピーターラビット 100周年記念版   ベンジャミンバニー

 

ジマイマパドルダック(完売間近)    フロプシーバニーズ

もう、このため息の出るような美しさは、実物を見ていただければきっとわかると思います。
なかでも、フロプシーバニーズは、どの子も表情が違っていて、レタスの葉を食べて寝ちゃいましたが、揺り起こせば目が開いてしまうじゃないかと思うぐらい、もうかわいいんです。

ショップの方に聞いたのですが、お母様からお子様へ「フロプシーバニーズ」をプレゼントされたそうですが、その演出がまさに、眠っているお子様の枕もとにそっとフロプシーバニーズを置いておかれたそうですよ。
朝、目覚めた時にこの子達が目の前にいることを想像してみてくださいね。なんて素晴らしいんでしょうと思ってしまうのは私だけかしら。

 

こちらは、ジクレー版画です。キャンパス地に描かれたポターの原画。自宅の壁にポターの原画を飾れるなんて夢のようですが、このジクレー版画はその夢をかなえてくれます。ただしお値段も高価ですが。

大盛り上がりで箱根お茶会は終了。
東京は気温35度という猛暑だったけれど、箱根はさわやかな風が駈け抜けるとっても気持ちの良い気温でした。都会の暑さとはまた一味も、二味も違う、避暑気分にひたれます。緑と山に囲まれた箱根に涼みにいらしてくださいね。



パレスホテルの宿泊部屋から見た風景
緑の木々の向こうには、遊覧船がのんびり走る芦ノ湖が見えます。


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