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ピーターラビットお茶会グループ
お茶会報告

横浜タカシマヤお茶会 「イベント内容」


「FUN'TASTIC ピーターラビット展」


Zone1「ピーターラビットの誕生と歴史」では、貴重な初版本の展示があり、時代と共に変わっていく絵本の表紙や、作者がかかわった作品などが見られます。
また、自筆の手紙のオリジナルや、創作ノートなど。

横浜タカシマヤにて初公開された貴重なコレクション
1901年私家版「The Tale of Peter Rabbit」 1893年クリスマスと新年用のカードして描いたイラスト
フレデリック・E・ウェザリーの詩集「幸せな二人づれ」の挿絵として採用される。

大きさはどれも小さいけれど緻密な色使いで見るものを圧倒する。
オリジナルの作品からは、オリジナルにしか表現できない色がそこに存在しますね。
作品を通じて、作者ポターの息遣いが伝わってくるようでした。

今回からこれらの貴重なコレクションを「FUN'TASTIC ピーターラビット展」に貸し出しされている大東文化大学「The Beatrix Potter Collection〜ビアトリクス・ポター・コレクション」のパンフレットが配布されるようになりました。


このパンフレットを手にした一人でも多くの方が、ピーターラビットと作者ビアトリクス・ポターへの関心を深めるきっかけとなれば幸いです。。。と記されています。

大東文化大学「ビアトリクス・ポター・コレクション」は、下記のURLをクリックしてください。
http://www.daito.ac.jp/tosyo/index.html

Zone2「ピーターラビットの暮らしをのぞいてみよう」では、ピーターラビットの暮らしぶりがのぞけるコーナーで、マクレガーさんの畑と、手入れの行き届いた美しい庭が再現され、写真スポットになっていましたよ。
 

 

Zone3「ピーターラビットの素敵な仲間たち」では、作者ポターが作った絵本のストーリーと、その名シーンをフィーチャーした造形模型が展示されています。
ピーターラビットの家系図もここで知ることができます。ピーターとベンジャミンがカップルって思っている人はとんでもない勘違いにここで気づくことでしょう。
一番すいていたこのコーナーには、時々新調された着ぐるみピーターくんが腰フリフリ登場し、写真撮影にも気軽に応対してくれます。

 



湖水地方にある「ニアソーリのイメージマップ」。絵本に描かれているそのままの世界が、100年経った今もそのままに残るニアソーリー村。イメージマップの箱の取っ手を引っ張ると、その場所に登場する絵本のキャラが隠れています。 

Zone4「世界で愛されるピーターラビット」では、世界で一番古いキャラクターの貴重なグッズが展示されていて、その中でもベンジャミンを抱いたポター人形がとっても素敵でした。

 
ポターの飼っていたうさぎ、ベンジャミンを抱いたビアトリクス・ポターのフィギュア(写真左)
世界で初めて作られたピーターラビットのぬいぐるみ1890年代 シュタイフ製(ドイツ)(写真右)

 

棒を使って最初に飛び出るぬいぐるみを製作。中のぬいぐるみが出たり、引っ込んだり。
後ろの赤いボードは、ピーターラビットマスゲーム(写真左)
ウェッジウッドのティンギーウィンクルシリーズの食器とミニチュアティーセット(写真右)
数があまりないのと、ティンギーシリーズ独特の色合いが魅力で、マニアにはたまらないセット。
ティンギー・ウィンクルシリーズの実物を初めてここで見たという方も多いはず。

シアターコーナーでは『ピーターラビットのおはなし』アニメ版が上映がされていて、椅子もたっぷり用意され、熱心に見入っていらっしゃいました。時々出てくる本物のうさぎの仕草に思わず見とれてしまいます。

 

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